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白い 山紫陽花の花の 画像です

ケンタウリ さんのページ



思い出を数えりゃ棄てるほどあれど
心の中に残る葉僅か


故郷を訪ねて探す祖母の家
小さく見ゆるあれがそうかな


梅雨明けを待たずに暑さ厳しくて
冬に生まれし身の辛さかな


陰腑見て夏の光とたわむれり
田舎育ちの遠い思い出


蛍の火求め分け入る夏の山
さらさら流れに光乱舞す


短冊に書きしたためて笹の葉に
吊るす一瞬迷い再び


声でのみ知りたる人と初めての
会える日が来る恥ずかしくもあり


いそいそと会う場所めざしいざ行かん
服装整え背筋伸ばして


いざ会えば緊張一瞬後はただ
心うきうき楽しいばかり


短いな会っては直ぐに時は過ぎ
再開再び星に願わん


何時の日か再び会えること願い
うしろがみひかれいえじをいそぐ


傘差さず濡れて歩こう小雨なら
気持ちさわやか暑さ凌いで


眠られぬ夜の静けさしみじみと
雨音聞きつつ過去懐かしむ


しとしとと西の空より来る雨に
元気を得たり紫陽花の花


無理やりに笑顔を作る難しさ
あふれる涙瞼で押さえ


休日の空にたなびく鯉幟 父母
の祈りの結果は如何に


休日の空祈りこめ鯉幟
父母の思いは幻と消ゆ


果てしなき旅路の空に鯉幟
己が人生まだ未完成


我の立つこの場所何処振り返り
時の旅人先は見えまじ


道しるべ無きこの道を一歩ずつ
確かめ歩く時の旅人


触れる手に温もり感じ懐かしむ
似てもいぬのに母と重なる


水面に丈比べする影三つ
真鯉緋鯉に本物の鯉


始めよう自信無いけど今日からね
どうにかなるさノンアルコール


仕事にて使う左手並み以上
だけど感性豊ならずや


地震かな足元ゆらり大変だ
立ち暗みだよ血圧の性


桜咲く季節は直ぐに通り過ぎ
花の命の儚きを知る


そよ風にふかれ静かに花が舞い
にこにこ笑顔見せ子らも舞う


ふれあえる人がいればこそ人の世は
生きる価値ありと想うこのごろ


追いかけて電車の窓に投げキッス
去り行く人に気持ち届けと


怪しいなキスするほどに近づいて
目にごみ入り取ってるだけよ


色気ある声に誘われよく聞けば
ああ鼻声だ何だがっかり


じゃりじゃりと音に振られて右左
ラケット持つ手すばやく動け


じゃりじゃりと音に振られて右左
すばやく動かぬ手のもどかしさ


追いかけてまた追いかけて玉拾う
汚れ気にせず這いずり回る


歌い声色っぽさ増すあの人に
拍手送るよ心を込めて


日溜りに身を横たえて目を閉じる
心ポカポカ幸福の時


初鳴きに今年も来たと笑み浮かび
弥生の空に聞き耳立てる


自然とは広き心に芽吹くもの
貧しき心は洗い直さねば


手に触れるシンピジュームは派手な花
香りしなくてちょっと残念


春近し花も芽吹くし鳥も鳴く
されど聴こえぬウグイスの声


冬の雨寒さもちょっとお休みね
ストーブ消して家族団らん


短歌会みなよき調べ楽しくて
つられつられてまた歌を詠む


糸垂れる狙いはサカナごみじゃない
捨てる人あり釣る人もあり


坂道を登る足取り千鳥足
一歩ふみだし先には希望


短歌読み家路をたどる上の空
たどりつくまで怖さを知らず


探しても探してもまだ見つからず
あきらめ座り手を出せばそこに


白鳥は遠い空から舞い降りる
君の夢乗せまた来年も


恋一つ忘れかけてた過去のもの
何で今頃何で心に


試合前あわて練習ランニング
足が張るやら腕が張るやら


風巻いて波打ち寄せる冬の海
たれた釣り糸サカナはいずこ


頑張れとアイディア浮かばず悩むとき
タイミングよきはなちゃんの声


またエラーどこが間違い分からねえ
なけなしの知恵後はやけくそ


えほう巻き季節を分ける年越しの
かぶりつきたる片手にさかづき


上の句をすらすら読める何人ぞ
下の句振られやや戸惑いし


耳澄ましウグイス鳴くか聴いて見る
トイレの外は騒音だらけ






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